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第14章 嫉妬(梨華サイド)

勉強中も頭の中は、海斗のことだった。

海斗何してるのかな?

海斗は私のこと好きなのかな?

体だけ…とか無いよね…!?

私は遊ばれてるんじゃないか?と不安になると同時にその不安が私は海斗が好きなんだという自覚を倍増していた。

講義が終わり、私はバイトに向かった。

バイト先に向かう間に、私は海斗にメールを打った。

考えていることを聞かずにいれなかったから。

[海斗…私と海斗は付き合ってるの?]

とメールを送った。

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