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第4章 特別なオヤジ

『公園にいるの。
迎えに来てよ。』

その言葉を聞いて響はびっくりしていた。

『こんな時間に公園?』

『親と喧嘩して帰りたくない。
迎えにこれないなら別にいいよ。じゃあね。』

私は切ろうとすると響は焦って

『迎えにくるから。どこの公園?』

と聞いてきた。

場所を教えると余程急いできてくれたのかたまたま近くにいたのか20分もたたずに来てくれた。

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