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おにいちゃんのおもちゃ

第18章 海で……:兄

「あっあぁ……」
「時子……」
「あっ……ん」
「……出すよ」
「え、あっ、外に……」


外になんか出すわけない。
俺は根元までいれて腰の動きを止める。





ドピュッドピュッ
ドクドクドク……






「やっ、あ……あぁあっ、公彦さんの精液……中に出てる」


時子もイっているのがわかる。


しばらく後ろから時子を抱きしめ、ズッポリと抜く。


ポタポタと精液が地面に落ちる。
時子の膣口から俺の精液が溢れていると思うとゾクゾクする。


「……しちゃった……」
「あぁ、気持ち良かったよ、時子」
「私も……すっごく気持ち良かった、です」








それから、2人で話をした。
時子が同じ高校の後輩であることがわかった。
時子の彼氏は同級生らしい。


「もしまた学校で会えたら……俺は時子に言いたいことがある」
「はい」


ギュッと抱きしめ合って、俺は美砂の所へ戻ることにした。

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