おにいちゃんのおもちゃ
第19章 プールには危険がいっぱい?:妹
「きみ、さっき同い年くらいの男の子とやらしーことしてたよね」
お兄さんたちは、水着で、首にホイッスルをかけて、腕には腕章をつけてる。
大人のがっしりした体つき。
1人は茶髪で肌の色も小麦色。
もう1人の人は黒髪でパーマをかけている。
「あ、あの、えっと……」
「こっちで話聞かせてくれる?」
お兄さんたちは爽やかな笑顔で案内する。
なんで美砂ひとりだけ……
そう思ったけど、怖くて言えない。
事務所みたいな所に連れてこられる。
他に人はいなくて、あるのはベンチと自販機と机だけ。
黒髪のお兄さんがカーテンを閉めて部屋の鍵をかける。
「あの、帰してくださいっ」
「きみ、帰してとか言える立場じゃないんだよ。さっきのこと、家の人に電話してもいいんだよ」
茶髪のお兄さんが言う。
「公然猥褻、犯罪だからね。わかるかな。お外でHなことしちゃダメなんだよ」
「あ……あ……」
怖いよぉ……
黒髪のお兄さんは黙ってじっと美砂の身体を見てる。
水着だから、恥ずかしいよ。
ベンチに座ると、お兄さん達が両サイドに座る。
茶髪のお兄さんが笑顔で話す。
「きみ、名前は?」
「美砂……」
「美砂ちゃんね。ねえ、学校でもみんなHなことしてるの。2人とも子供でしょ。最近の子は進んでるね」
「他の子は……わかんないです」
「ふーん、じゃあ、美砂ちゃんがHなのかな」
お兄さんたちは、水着で、首にホイッスルをかけて、腕には腕章をつけてる。
大人のがっしりした体つき。
1人は茶髪で肌の色も小麦色。
もう1人の人は黒髪でパーマをかけている。
「あ、あの、えっと……」
「こっちで話聞かせてくれる?」
お兄さんたちは爽やかな笑顔で案内する。
なんで美砂ひとりだけ……
そう思ったけど、怖くて言えない。
事務所みたいな所に連れてこられる。
他に人はいなくて、あるのはベンチと自販機と机だけ。
黒髪のお兄さんがカーテンを閉めて部屋の鍵をかける。
「あの、帰してくださいっ」
「きみ、帰してとか言える立場じゃないんだよ。さっきのこと、家の人に電話してもいいんだよ」
茶髪のお兄さんが言う。
「公然猥褻、犯罪だからね。わかるかな。お外でHなことしちゃダメなんだよ」
「あ……あ……」
怖いよぉ……
黒髪のお兄さんは黙ってじっと美砂の身体を見てる。
水着だから、恥ずかしいよ。
ベンチに座ると、お兄さん達が両サイドに座る。
茶髪のお兄さんが笑顔で話す。
「きみ、名前は?」
「美砂……」
「美砂ちゃんね。ねえ、学校でもみんなHなことしてるの。2人とも子供でしょ。最近の子は進んでるね」
「他の子は……わかんないです」
「ふーん、じゃあ、美砂ちゃんがHなのかな」