テキストサイズ

おにいちゃんのおもちゃ

第4章 嫉妬:兄

「おにいちゃん……、乳首きもちいよぉ」




その時、テーブルに置いてある美砂のスマホから着信の音楽が流れる。
名前が見える。



坂野大輔



「美砂、出なさい」
「いいよぉ、後でかけるから」
「今出なさい」
「はあい……」



残念そうに美砂がスマホを手に取る。
美砂を膝に乗せる。


「もしもし、坂野くん」

美砂が話し始める。



俺は、美砂のパンツの中に手を入れる。


「……あっ」

美砂が真っ赤になって俺を睨み付ける。


「なんでもないの、今日の宿題のっ、こと……だよね」


美砂のパンツの中は愛液でグチョグチョに濡れている。
俺は優しく美砂のえっちな場所に触れる。



「……だからっ、数学のっ、……っ」


嬉しそうな、でも泣きそうな表情で俺を見つめる美砂。
たまらない。



「そのまま続けて、坂野くんにバレないようにね」



美砂は首を振るが俺はやめない。
優しく美砂のあそこを刺激する。



「そうそう、坂野くんは……っ」



俺は美砂の中に指を突っ込む。
第2関節を曲げて美砂の中を擦る。



「〜〜っ!!ダメ……っ、坂野くん、今日は……その」


電話の向こうで坂野の声が聞こえる。



「……った、体調が……っ」
「美砂、切っちゃダメ、続けて」
「も、もう……っ、はぁはぁ」



美砂の息が荒くなる。
もう坂野は気付いただろうか。
電話の向こうで美砂がこんなにいやらしい姿になっていること。
他男に感じさせられていること。



「……っ大丈夫、坂野くんとっ、お話できる……からぁ」


俺は指を動かす。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ