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おにいちゃんのおもちゃ

第5章 告白:妹

「そ、そうだよね、いきなりごめんっ、ビックリしたよな」

坂野くんが顔を真っ赤にする。

「うん」
「んー、じゃあさ、もっと仲良くなろ、それならいいよな」
「うん、仲良くするのはいいよぉ」
「えっと、じゃあ、美砂ってよんでいい?」
「うん、じゃあ美砂も大輔くんて呼ぶ」
「いいな、それ」


坂野くん、じゃなくて、大輔くんが笑う。


「美砂……」
「大輔くん」
「なあ、美砂って、エッチなことしたことある?……よな」
「え、えぇっ」
「俺そういうことしたことないんだ」
「え、え、美砂だって、無いよぉ」


やっぱりまだあやしまれてるよぉ〜。


「美砂、服の上からでいいから、おっぱい触っていい?」
「え、大輔くんっ、ダメだよ」


狭くて逃げられない。


大輔くんの手が美砂の服越しに胸の上にある。



「美砂、もうブラジャーしてる?」
「してる、けど」
「美砂っておっぱい大きい方だよな、……はあ、柔らかい……」


大輔くんが優しく美砂の胸を触る。


こんなの恥ずかしいよぉ。
おにいちゃんじゃないのに……


ドキドキするよぉ…………


「美砂、えっちな顔してる、ドキドキしてる?」
「うん、してる……」
「俺も……すごいドキドキしてる」
「う、うん、ねえ、大輔くん、もうやめよう」
「まって、もう少し、はぁ……俺美砂のおっぱい触ってる……、女の子のおっぱい……」


大輔くんの息が荒い。


「美砂、チュウしよ」

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