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おにいちゃんのおもちゃ

第32章 美花の処女2:兄

高木の身体の力が抜ける。


俺は高木の腰を離さない。


「や、もう、いい、からっ」
「まだ終わってねえよ。欲しい、だろ」
「欲しいって、何を……」


俺は高木の耳元に囁く。


「俺の……」
「……っ!」


高木は何も言わない。


「出してやるよ」
「……つけて……ないのに……」
「生で、感じたいだろ」
「……」


早く欲しいと言わんばかりに、高木のそこが締まる。


「ダメ……」
「ダメって、欲しくないのか?」
「ダメ……中ダメ……」
「こんなにキツく締められたら、イくまで抜けないだろ」
「あ、あぁ……中に出しちゃイヤぁん」


嫌がってる女に出すのもイイが……
俺は、ギリギリまで引き抜く。


「生で中に出すと最高に気持ちいいから」


高木が頷く。


「も、ダメ、早く、欲しっ!」
「高木、こっち向いて」


俺は涙目の高木の唇に噛み付くようにキスをする。
舌を捻じ込み、絡ませる。


もう俺もとっくにこの女の身体の虜だ。


腰が勝手に動く。


「はぁっ、はぁっ、も、出す……」
「あっ、あっ、あぁん……」


ドク……


勢いよく高木の奥に……
白濁を注ぎ込んでいく。


あー
ヤバい



セックスって、
こんなに良かったか?










「美花……」









最後の1滴まで注ぎ込むと、俺は高木美花から引き抜く。
俺のそれは、白濁と高木の愛液でベトベトだ。
高木の膣口からも俺の精液が太ももに伝っている。

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