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いいから早く俺のものになれよ

第2章 お礼

言い忘れてたけど。

俺の住んでるアパート
一人暮らしをする高校生への
応援割引みたいなのがあるから
一人暮らしをする高校生が多い。

小川先輩もそのうちのひとりだ。

「はい、
 先輩おやすみなさい。」

「まって~
 おやすみの
 チューがないよぉ~。」

は?

「先輩?」

先輩が俺の腕を握る。

「先輩、
 俺もう帰りますよ?」

握る力が強くなる。

・・・てかいてぇ。

「帰らないで~。」

先輩がズボンの上から
さすってくる。

「だんだん大きくなぁ~る。」

ちょい・・・。

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