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いいから早く俺のものになれよ

第5章 えんじょい

「美幸、
 お化けとか怖くねーの?」

「ん?
 ぜんぜん!」

まじかよ。

お化け出てきても
ケラケラ笑ってるし。

や、ここはさ…

きゃーとかいって
俺に寄りかかってきて…


ってなに俺
妄想してんだ。

くっそ。

「淳也!?」

俺は美幸を抱き寄せていた。


美幸の顔の近くに
顔を持って行く。

キスされると思ったか!

゛ぺち、゛

「あったーーい。」

美幸にデコピン!!

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