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いいから早く俺のものになれよ

第5章 えんじょい

と、
入った途端
美幸が止まらない!

「あれ乗ろ~。」

「次はこっち~。」

「あー、あれにもいこー。」

振り回される俺。

少しは俺のほう見ろよ。

なんか
アトラクションに
嫉妬している俺。

「えーと、次は・・・。」

「あれ入ろうぜ。」

俺はお化け屋敷を
指差す。

「オッケー!」

うぐぐ。

美幸は
お化けとか怖くない女なのか。

俺の理想壊れる。

「では、
 いってらっしゃーい。」

係員の指示で
俺たちは入った。

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