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いいから早く俺のものになれよ

第6章 ナンパ成功!?

「淳也君?
 この子?
 大丈夫?」

小川先輩は
優しく女の頭をなでる。

「すみません。
 こんなところに
 来てもらって。」

「全然だし!
 お昼おごって
 くれるんでしょ?」

「はい。」

「ま、それで来たのでは
 ないけどねー。
 ま、ここはまた危ないから
 ファミレスにかどっかに
 移動しよ!」

「そうですね。」

「じゃ、あたしがこの子
 おんぶするから
 荷物全部よろしく!」

さすが!先輩!

どうやら
お酒が入っていなくても元々
馬鹿力のようだ。

だからお酒が入ると・・・。

一瞬寒気がした。

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