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ファミレスにつく。

「本当に
　ありがとうございます。」

いまだに顔を上げない女がの
口が動いた。

「いやいや、いいんだよ。」

小川先輩は容赦なく
昼ご飯を注文する。

「○○定食のAセットと・・・、」

「あなたも・・・、
　どうぞ頼んでください。
　おごりますんで。」

「あ、はい。」

そういうと
コーヒーとホットケーキを頼む。

ふぅ・・・。

なんか落ち着いたな。

俺もコーヒーだけ注文する。