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愛するが故の奇跡

第12章 2人だけの時間

暫くして、私は目を覚ました。

「う〜ん…ゴシゴシ…」

目を開けると、目の前に建の顔が………ドキッ

「おはよ…建」

何も言わずに笑顔でキスをして来た…

「おはよ。お姫様(笑)」

女を感じた瞬間だった…

「葵…シャワー浴びるか?」

「うん。」

2人でシャワーを浴びた。

「葵…髪の毛洗ってあげるよ。」

「ありがとう。」

建…優しい建…明後日ちゃんと説明すれば…建は、きっとわかってくれる…
40歳の建も25才の建も、私にとって…
大切な建…だからわかって…
私を信じて…建……

シャワーを浴び、2人で映画を観に行った…





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