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昨日よりも今日を愛して❤❤❤

第6章 俺の知らない気持ち

正人side



俺はさっきのことを一生懸命に忘れようとした
日向に心配されてばかりではいけないとおもったから


俺と日向はようやくデパートに着くことができた


店内は落ち着いたふいんきでお客がちらほらいる程度だった


俺「日向これなんかお前に似合ってるよっ!」

と紫のスーツを手渡す
紫といっても少し黒にちかい


日向「んじゃこれにする」


はやっ!!


俺「本当?俺が選んじゃっていいの?」

日向「兄ちゃんが選らんだやつだし」


といってすぐさまレジに行ってしまった


俺は顔が赤くなっていた




『兄ちゃんが選らんだやつだし』

頭の中で何度もリピートされる



日向がいった言葉がこんなにも嬉しいなんて

俺どうかしてるーーーっっ!!!

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