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昨日よりも今日を愛して❤❤❤

第10章 気持ち

正人side

俺たちは無事に山を降りることができた
日向は熱は下がったが足はまだひきずって歩いていた

今は帰りのバスの中にいる


日向「ごめん俺のせいで大変なおもいさせて」

俺「べっ別に////」

うまく日向の目が見れない
そんな目で俺をみつめないでくれぇーー

日向「……………俺になんか言いたいことある?」

ドキッ!!

俺「なっないよ///!」

日向「ふーーん」

俺って顔に出やすいのかなぁー
はぁー

すると日向はいきなり
日向「こんどは俺が兄ちゃんの肩かりる番ね」
といい俺の肩に頭をのせてこようとする

しかし俺は日向の頭をかわした

日向「なんでよけるの?俺がいや?」


違う嫌な分けないじゃん
でも触れただけで心臓がおかしくなって日向に聞こえちゃうかもしれないもん

俺「………………」
日向「分かった。もういいよ….」

日向は窓にもたれかかった

俺「…………日向?寝たの?」

日向「………………」

俺は本当に寝たか身体をゆすってみる

俺「おーーいひっなったっ」
日向「……………」


寝たのかぁ…

そっと手をにぎってみる
大きいなぁ日向の手


俺「嫌じゃ……ないから…」

本当は好きだよ


知らないうちに深い眠りに落ちた

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