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幼いえっち

第11章 修学旅行 後編

「ミエちゃん・・・ごめん、俺今は彼女とか、考えられないんだ。」


梶君は唇を離すと、ミエに言った。


ミエは潤んだ瞳で梶君を見つめる


「多分、時期じゃないんだ。
俺、今はサッカーでいっぱいだから。」


「・・・それでもいい」


ミエは梶君の腕を掴むと、
その手を自分の胸に当てた。


「それでもいいから、キス止めないで。思い出に、あたしと・・んふぅっ・・」


梶君が今度は激しくキスをする。


ちゅっくちゅっ

ミエは気持ちよさそうに体をくねらせる。

「んっ・・ふっ・・・んん・・」

二人が唇を離すと、透明の糸が垂れる。



「初めて、なんだろ?後悔しない?」

「しない・・絶対。梶君が好き」



ミエのまっすぐな瞳が梶君に火をつけるみたいに、

梶君はミエの服の中に手を入れた。

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