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幼いえっち

第18章 バレンタインの放課後


淡い赤の包装紙の
小さな包みをその場で開ける。



ルナがわくわくしながら
俺の表情が変わるのを
待っているのが分かる。



「おっ、トリュフ?」
さっそく一口食べる。



「どぉ?美味しい?」
ルナが俺の顔を覗き込んでくる


「んー・・・?」


「んー・・・?」
ルナの顔がどんどん不安そうになる。


それがまた可愛くて
あえて間を空ける。


「んーーー・・・うまい」



ルナの顔がパッと明るくなった。

「よかった♪」

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