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幼いえっち

第18章 バレンタインの放課後


ちゅっ

「ありがとう。じゃ、帰るか」

その唇にキスをしてそう言うと
ルナは少し驚いて言う


「え、もう?
まだ一緒にいたいよ。
もうちょっと残っていよ?」


ルナが俺の手にそっとその手を重ねてくる。



帰る=一緒にいる時間が終わる



高校生の俺達には簡単な式だ。


「んじゃぁちょっとだけな。
あんま遅くなると親が心配するだろ?」



ルナは少し恥ずかしそうに、
そして嬉しそうに「やった♪」とまた笑う。

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