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幼いえっち

第23章 高校生の放課後

廊下を覗く。


でも、そこにはもう誰もいなかった。



ドアを閉め、ルナに向き直る。


「男だった?女だった?」
ルナは制服を直しながら俺に聞いてくる


「多分、女。」


「店員かな・・・?」


「さぁ、どぉだ・・・・」


トゥルルルルルル

「!?」


突然、部屋の電話がなり、
俺達はびくっと電話を見た。


うわ・・やっぱ店員か・・・
追い出されるな。


あきらめ半分で受話器を取る。



カチャ

「・・もしもし」

”・・小倉・・マサキ君ですか・・・?”

「へ・・?え、そうですけど・・・・」


あれ?
俺でてんの、部屋の電話だよな・・?

なんで俺の名前・・・

反射的にズボンのポケットを触る。

硬くて平たい、
スマホの感触がある。当然だが。

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