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幼いえっち

第30章 記念日デート

「え?マジ!?
それ嬉しいかも!」

カイくんは素直に喜び、
続けて言った。


「じゃぁ俺、
チカの母さんと付き合おうかな。」



「ばかっ!」

あいた方の手で持ったバッグで
カイくんを叩くと
カイくんはあははっと笑った。



映画館に着くと

どの映画もわりとすぐ始りそうだった。



その中から適当に選んで
見る事にした。


聞いた事ない映画だったけど、
なんとなく
面白そうかな?と思った。



映画館に入ると、

ぽつぽつっとしか人がいなかった。



「・・・空いてるね?」


「まぁ、平日の夜だしな。
いいじゃん?観やすくて。」


そういうとカイくんは

映画館のホント中心じゃないか

ってくらいど真ん中に座った。


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