テキストサイズ

幼いえっち

第32章 ナギの好きなヒト

「・・・や・・うーん・・・」


「教えてよ。
誰にも言わないし。」


「絶対?」


「うん、絶対。」


「・・・・じゃぁ当てて。」


「え?でもあたし、
サッカー部の人よく知らないよ;」


当てて、なんて無茶だ。

ナギは咳払いをすると言った。

「じゃぁ。ヒントあげる。
年上。」


「年上?てことは先輩?
2,3年生なんて
もっとわかんないよ;」


「・・・・・いや・・うん・・・
ちょっと違うかな」


「え?何が?」


「・・・先輩じゃ、ない。
ある意味、違うし
ある意味、そう。」


???????

先輩じゃない?
サッカー部のひと・・



「・・・・・・卒業生?」


「なにそれ 苦笑
どーやって知り合うのよ。笑」


「そうだけど、
ある意味先輩で
ある意味先輩じゃないって・・・

それしか思いつかないよーッ」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ