幼いえっち
第32章 ナギの好きなヒト
ちゅっ・・・・
「ッ・・・」
そのまま、あたしたちは唇を重ねた。
イスに座るカイくんに腕をつかまれたまま
あたしは中腰で唇を離す。
濡れた前髪を垂らしながら
カイくんは上目遣いであたしを見つめた。
ーーーーーッ・・・!!!
ずるいっ・・・!!
カイくん、カッコよすぎるよ><
「で?なに?
どうしたの?」
顔が近いまま、カイくんは聞いてきた
「あ。。その・・・」
あたしはドキドキしながら
頭の中を整理する。
「あの、錦戸先生って、
どんな先生なのかなっ・・て・・思って」
「錦戸???」
カイくんは眉をひそめ、続けた。
「なんでそんなこと知りたいの?」