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幼いえっち

第33章 ふたりで勉強


2階に上がると、
あたしの部屋のドアが開いている。


ヘンだな?

と思って入ると
そこにはカイくんがいた。


「・・・・・・何してるの?」

お兄ちゃんの部屋に
行くのかと思ってた。



カイくんは壁に耳を当てていて、

あたしがそう聞くと
しーーっといいながら
唇に人差し指をあてる。



「マサキの部屋に
女が居るっ・・!」


小声であたしにそう言うと、
ドアを閉めるように合図をされた。


「えっ・・!女って・・」


ルナさん・・??


あたしは慌てて自分の部屋のドアを
音がしないようにゆっくり閉めた。


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