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幼いえっち

第36章 カイの冬休み


「え・・;
いや、しないっす。
梶探してきます」


なんだか怖くなって
俺は脱ぎ捨ててたジャケットに手を伸ばす


「だーーーーめッ」

梶のねぇちゃんはそう言うと、
俺の手首を掴んだ


思わぬ至近距離に来た梶のねぇちゃんに
俺は完全にびびってしまう。


「ねぇ。イイコト、しよ?」

「ちょっ!お姉さん!?わっ!!」



ドサッ・・・・



俺はいとも簡単に
梶のねぇちゃんに押し倒された。



明るく染められた長い髪が
パラッと俺の両頬をくすぐる。


アイライナーに縁取られ
つけまつげに強調された大きな瞳が
俺を見据えた。



え・・・・
ナニコレ;
どういう状況??????



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