テキストサイズ

幼いえっち

第37章 アンハッピーバレンタイン



ブィーーン

”さよぉなら錦戸せんせー!”


あたしたちの横を
コンクリートの壁越しに
車があっという間に
通り過ぎていった。



「あ・・・
あれ、錦戸の車だよ・・・多分」


チカの彼氏が気まずそうに
あたしたちに告げる。





がぁぁぁぁぁぁんっ・・・

ショック・・・・




渡せなかった・・・・・・・・・;;;;



あたしは、
周りにいた女子同様、

その場に座り込んでしまった。



こんなことなら、

もっと早く渡せばよかったよーーー;


ストーリーメニュー

TOPTOPへ