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幼いえっち

第41章 番外編。幼いふたりは5年生

暖かくて優しいその感触に
胸がギュッとなる


それでも、あたしは黙りつづけた

「...チカぁ
なんか言えよー。
こんなん、俺やだよ」


困り切ったような声のカイくんが


ギシッ、と


あたしのベッドの上に乗っかる


そのまま横になり
あたしを包むように
後ろから抱きしめられた


「ねぇ、なんで怒ってるの?」


耳元にカイくんの息がかかる




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