幼いえっち
第41章 番外編。幼いふたりは5年生
結局、
そのあとお兄ちゃんが
騒ぎに気付いて部屋にきた
「なんだよ
またケンカか?」
ボリボリと頭をかきながら
あたしの部屋にきたお兄ちゃんと入れ替わりに
カイくんはあたしの部屋から出て行った
お兄ちゃんとすれ違い様に
カイくんはお兄ちゃんに呟く
「...そんなんじゃねぇよ」
バタバタバタ
ガチャっ
ガチャンッ
走るように階段を降り
カイくんはあっという間に
玄関から出て行った
「ったくー。
しょーがねーなぁお前らは。」
呆れるように言うお兄ちゃんは
ベッドに伏せるあたしを見ながら続ける
「くだらない事で
いちいちケンカすんなよ。
昔からかわんねーなぁ」
バタン
部屋のドアを閉められ
部屋はまた、
いっきに静まりかえった
*******
そのあとお兄ちゃんが
騒ぎに気付いて部屋にきた
「なんだよ
またケンカか?」
ボリボリと頭をかきながら
あたしの部屋にきたお兄ちゃんと入れ替わりに
カイくんはあたしの部屋から出て行った
お兄ちゃんとすれ違い様に
カイくんはお兄ちゃんに呟く
「...そんなんじゃねぇよ」
バタバタバタ
ガチャっ
ガチャンッ
走るように階段を降り
カイくんはあっという間に
玄関から出て行った
「ったくー。
しょーがねーなぁお前らは。」
呆れるように言うお兄ちゃんは
ベッドに伏せるあたしを見ながら続ける
「くだらない事で
いちいちケンカすんなよ。
昔からかわんねーなぁ」
バタン
部屋のドアを閉められ
部屋はまた、
いっきに静まりかえった
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