テキストサイズ

幼いえっち

第44章 ゴカイ


「ごめん、お待たせ;」

早足でこっちにきて、
さっきまでリンちゃんが座ってた席に
カナメが座った


「何?なんのはなし?」


笑いあってるあたしとアラタをみて
カナメが聞いて来る。


「あぁ、リンちゃんの話だよ。
芦田リン。ほら、同じクラスの」

「あぁ!
え、チカ、
リンちゃんしってるの?」

「うん
さっきの授業、隣の席だったの」

あたしがそう言うと
カナメがにやっとして言う

「リンちゃん、
算数苦手でしょw
何回か教えてあげたことあるよ」


「え!そうなんだ!」

びっくり!
あ、でもそっか、
学校で同じクラスだしね。

あたしより
リンちゃんの事知ってても
不思議じゃない。


「カナメのお陰で、
今日助かっちゃった。
あたしも、リンちゃんもw」


宿題の答えあわせをやらされたことを
カナメとアラタに話した。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ