
いろんな…H
第5章 家庭教師
「でも…ちゃんと勉強しないとダメだよ…」
そうささやきながら先生は片方の手を
Tシャツから出して
私の内股を優しくなでた
¨ゾクっ¨それだけで背筋が震える
「次の英文に移ろうか…読んでごらん」
そう言って先生が教科書を示す
身体が熱くて…何だかもどかしくて
先生に抱きついて唇を合わせたい
もっと触って欲しい
そんな気持ちがこみ上げてくる
(やっぱり…変だよ私…こんなの初めて…ウィルスが悪いんだよね…)
あまりの身体のうずきに気持ちがついて行かず
涙目になりながら教科書に目を落として
英文を必死で読み上げ始める
