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いろんな…H

第3章 兄と…義母



初めて会った日から
とんとん拍子に話は進み


とうとうあの人が

母親として

我が家に足を踏み入れる日が来た


あの人が

「今日からよろしくね!今更お母さんって言うのも…変な感じだから…麗奈さんでも麗奈ちゃんでも…好きに呼んでね!」


明るい麗奈さんとは裏腹に

私はイライラした気持ちを堪えきれず


「どーも…!」

適当に言って部屋に
戻る


残ったお兄ちゃんが

麗奈さんと何を話していたか何て


その時の私には分からなかった


でも多分…

その時から


始まってしまったのだ…


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