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義姉と弟 禁断の関係

第5章 義姉のいたずら

今すぐに、ここで抜いてしまいたい衝動に駆られたが、家族に見つかるとさすがにまずい。

彼は自分の部屋まで我慢することにした。

義姉のショーツをズボンのポケットにつっこみ、脱衣場のドアを開けた。



「あっ!」

思わず叫び声を上げてしまった。

そこには秀美が立っているではないか。

彼女は、裸の体に1枚のバスタオルを巻いていた。

「あら、和彦くん」

カゴの中に自分のショーツがないのを見て、秀美は微笑んだ。

「ふふっ……」

秀美が顔を寄せてきた。

「これからやるの?」

熱い吐息が顔にかかる。

彼女の顔は紅潮し、瞳は熱く潤んでいた。

乱れた髪が、頬や額に汗で張り付いている。

バスタオルから覗く汗に濡れた胸の谷間が、艶かしい。

「今まで主人とセックスしていたの」

秀美が耳元で囁いた。

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