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海蛍

第9章 想い出の海

さっきまでのテンションは何処へやら・・。

一気にテンションは地に落ちる。

俺に朝食食べたい方を聞いてきたけど

俺は君の手料理が食べられる?!

って

さっき落ちたテンションもまたまたアップ!!

THE 単純男バンザイ!

君の手料理が朝から食べられるなんて嬉しくって

嬉しさに輪をかけて

何だか朝から同じ物を食べて同じように君と感じたかったから

俺は君と同じ物を選択。


誰にも気づかれず密かに君を感じながら君と同じ物を共有する幸せ。



これくらいの小さな幸せ


許される・・よな?

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