暗い少女は明るい少女?
第18章 修学旅行記4
本当なら、今日は未来館とお台場のハズだ。
みんなはそれなりに楽しんでいるが僕、灰音、すみれ、理美、夏月は、やはり調子が出ない。
「…どこいったんだろ?」
僕は未来館でそればっかり呟いていた。
「先生たちは?」
夏月が僕に聞いてきた。
「分かんない。一応、探してるみたいだけど手掛かりはサッパリだろうな。」
僕が答えるとすみれは考え込んだ表情をした。そして、何か思いついた表情をすると
「ちょっと待ってて!」と言って入り口の方に駆けて行った。
5分後…
すみれが戻ってきた。
「クリスに頼んで防犯カメラをチェックしてもらったの。」
僕たちはキョトンとした。すみれの家って一体…?
「で、見つかった?」
灰音は冷静に聞く。
「ええ。横浜の倉庫とか。」
みんなはそれなりに楽しんでいるが僕、灰音、すみれ、理美、夏月は、やはり調子が出ない。
「…どこいったんだろ?」
僕は未来館でそればっかり呟いていた。
「先生たちは?」
夏月が僕に聞いてきた。
「分かんない。一応、探してるみたいだけど手掛かりはサッパリだろうな。」
僕が答えるとすみれは考え込んだ表情をした。そして、何か思いついた表情をすると
「ちょっと待ってて!」と言って入り口の方に駆けて行った。
5分後…
すみれが戻ってきた。
「クリスに頼んで防犯カメラをチェックしてもらったの。」
僕たちはキョトンとした。すみれの家って一体…?
「で、見つかった?」
灰音は冷静に聞く。
「ええ。横浜の倉庫とか。」