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暗い少女は明るい少女?

第43章 空色の3日目

待ち合わせ時間ギリギリに来たのは如月だ。

「これカッコいいだろう?」

黒いジージャンだった。
シンプルだけど逆にそれが大人っぽく大学生が着るにはちょうど良さそうだった。

「よし。じゃあスカイツリーに出発。」

なんか子供っぽく言ってしまい僕は赤くなってしまった。

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