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暗い少女は明るい少女?

第48章 大学の友人、相沢さんの秘密

「せっかくだからお茶しない?」

理美がいうと夏月が言う。 

「さっきしたじゃん?」

「相沢瞳さんとはしてないわ。」

理美は相沢さんとすっかり打ち解けて楽しそうに話していると夏月が僕の肩を叩いた。

「ねえ、柊一、」

「ん?」

「理美は違うみたいだけど私、相沢さんって子、好きになれない。」

「え…」

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