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それでも、私は生きてきた

第64章 終わらない病気

私の病気は、やはり終わることはなかった。

彼との共依存にもなった。

アルコール、リストカット、オーバードーズ…

繰り返し狂い出す私は、
アルコールを摂取する度に
彼へ反抗を繰り返した。


私の病気の一つ。
感情を押し殺すこと。

ただし、
消化は出来ず薬物またはアルコールを摂取した際に
押し殺した感情の数々が爆発をし、人々を傷付ける。



この私の病気は、何度も何度も彼へと牙を向けていた。




私も、
彼も、
AC…=アダルトチルドレンだと思う。

何度か、
ACの話をすると彼は共感をしていた。


アルコール摂取により、
大暴れをした際に大きな喧嘩になった。

それをキッカケに、
もう二度と飲むな。
と、彼の言葉を受け

飲まなくなった。
とゆうより、

飲めなくなった。

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