遠い幼なじみ
第5章 知ってしまった真実
再び二人共無言のまま、もうすぐ家という所まで近づいてきた。
ちょっと調子乗って、家ついたらバイバイ言おうかなー、無視されちゃうかなーなんて馬鹿な事考えている中、
圭「青島、お前さ……」
圭ちゃんが口を開いた。
昔みたいにみっちゃんって呼んでくれないのかなんて落ち込んだけど、圭ちゃんから話しかけてくれた事が嬉しかった。
「な、何?」
圭「お前さ、浩先輩好きだろ」
………ん?
ちょっと、頭がついていけないな。
好き……浩先輩が………
「な、ななな、ど、どーして!?」
圭「普通に見てれば分かるし…」
「ま、マジか………」
ま、まさか、キョドってて先輩からも不審に思われてる!?
「あ、あの、この事は秘密に……」
圭「…別にいいけど、浩先輩彼女いるよ」
ちょっと調子乗って、家ついたらバイバイ言おうかなー、無視されちゃうかなーなんて馬鹿な事考えている中、
圭「青島、お前さ……」
圭ちゃんが口を開いた。
昔みたいにみっちゃんって呼んでくれないのかなんて落ち込んだけど、圭ちゃんから話しかけてくれた事が嬉しかった。
「な、何?」
圭「お前さ、浩先輩好きだろ」
………ん?
ちょっと、頭がついていけないな。
好き……浩先輩が………
「な、ななな、ど、どーして!?」
圭「普通に見てれば分かるし…」
「ま、マジか………」
ま、まさか、キョドってて先輩からも不審に思われてる!?
「あ、あの、この事は秘密に……」
圭「…別にいいけど、浩先輩彼女いるよ」