無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「璃乃…ありがとう」
「だめ、まだ終わってない」



　璃乃の瞳は潤んでいた



「下も、脱いで」
「下は別に…」
「ほら、早く脱ぐ
どうせ汗かいてるんでしょ
私は構わないから
男のくせに恥ずかしがるわけ？」



　きつく言われた峰斗は渋々ズボンを脱ぎ去ったが、その瞬間璃乃に厳しい声が襲った



「パンツもに決まってるでしょ!!」



　苛烈な勢いと凄まじい豹変ぶりに畏縮して言う通りにする

　半分勃ったモノがパンツからポロンと飛び出てくると、璃乃は嬉しそうな笑みでそれを見つめた

　でかくてぷらぷらしてる



「座って」
「あ、あぁ…」



　峰斗がベッドの端に座ると璃乃が絞り直したタオルで、べたついた足を拭いて下から上にあがってくる



　ピクンと竿が反応する

　先ほどから璃乃が屈むと胸が見えてしまっていた
　形だけでなく、先端のつぶらなピンク色の突起まではっきり見える



　おまけに密着して璃乃の素肌がこすれるから嫌でも変な気分になる



　勃起しているのを悟られたくないのになかなか鎮まらない



「お兄ちゃん、これなに？
なんでココおっきくしてるの？」



　璃乃は指を絡ませて握った