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えっちなたいいくのじかん

第5章 1じかんめ「こうてい じゅんびたいそう」

おっす。改めて挨拶しよう、俺はヒロシ。仲間内からはエンペラーヒロシと呼ばれる勇敢な一生徒だぜ。

たいいくのじかんにゃ、お前さん、そりゃもうえっちな雰囲気がぷんぷんするとは思わんか?ん?たいいくのじゅぎょうってのはえっちなものだってのは世間の常識だぜ。ただ、子供のときには気づかない。大人になってから、ああ、たいいくのじゅぎょうって良かったなあ、と気づくらしいぜ。

俺は賢いから、もうたいいくのじかんの価値に気づいちまった。

せっかくだからこのたいいくのじかんのえっちな空気を、読者諸君と共有しようってわけさ。俺は慈悲深いからな。なんたってエンペラーだから。

そら、さっそく担任のウシジマが整列の号令をかけてやがる。行こうや!

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