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ハルカ

第3章 ~日常~

大翔『政基さんは、悠さんを愛してるんすか?
愛してるから、結婚するんですか?』


政基は、何も答えない。

ただ、悠を抱きしめ、慰めている。



悠『政基さん。
もし、30歳までに結婚出来なかったら、家族になってくれる?』

政基『うん。いつまでも3人仲良く。家族になろう。』


政基さんの笑顔に弘基の面影を感じる。



大翔『てか、話しが見えません。
2人に一体何があったのか。
話してもらえません?』

政基『それは…』
悠『私帰るから…』








政基『実は…』

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