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【黒バス】「短編集です。」【腐向け】

第4章 「もっと乱れて」 青峰×火神

「俺の…っ、触ってっ…?」


俺は必死に青峰に頼んだ。

自分でも屈辱で涙目になっているのがわかる。



「…ん、まー、触ってやる」



そう青峰が言った途端、激しい快感が襲った。


「ひゃ、ぁっ…らめっ!」


見てみると、モノをぎゅっと掴まれていた。

快感が強すぎて失神しないように、必死で理性を保つ。


目を固く閉じて、快感に耐えた。


「ぅ…は、ぁ」

「握っただけでこれなら、擦ったらどーなんの?」


青峰は俺を見ながら笑う。


「なぁ?」

「ま、だ、だめ…だっ」


俺の言葉に反して、青峰の手はゆっくりと動き始める。


「あ、ぁっ…!」

「気持ちいいか?」


じわじわと襲ってくる快感の波に、自然と涙が出てくる。


「う…きもち、い」

言葉を発するのは精一杯で、声が掠れる。


だんだんと擦るスピードが速まってくる。

それと同時に、俺の限界も近付く。



「あ、まだイくなよ?」


絶頂寸前で手が止まり、根元を急に掴まれる。


「くあっ…!」


…いい加減、失神しそうだ。

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