
夏の秘密
第19章 覚悟
夏「…」
総一郎「どうした?」
夏「せっかく仲良くなれたのに…嫌われ
ちゃうかなって…」
総一郎「大丈夫だよ、矢野なら…」
夏「…だといいけど」
総一郎「…」
夏「!?ちょっ…先生!?」
総一郎「何…」
夏「何してっ…あっ…」
総一郎「…」
夏「っ…あんっ…」
ドア越しとはいえ
隣の部屋では勇助が寝ている
いつ目を覚ますかわからない状況なのに
総一郎は
夏の頬や首筋にキスしながら
太ももをゆっくり
撫でた
夏「ダメっ…だっ…んっ…」
総一郎「…」
夏「せっ…ぁっ…」
スカートを穿いていた為
ズボンの時とは違い総一郎の手はすんな
り
夏の下着の中に
入ってきた
夏「あっ…あぁんっ…」
総一郎「…怖い?」
夏「あんっ…っ…何っ…」
総一郎「ごめん…ずっと我慢してたから
あんまり余裕ないんだ…だから…」
夏「せんっ…生…」
総一郎「…まだ早かったか」
夏「…平気…だから…」
総一郎「夏…」
夏「…私も…私も先生に触れたい…」
総一郎「…辛くなったら言えよ」
夏「…うん」
