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夏の秘密

第28章 感じるままに



総一郎「これつけて」

夏「えっ…目隠しするの?」

総一郎「目隠ししてれば変な先入観なし
で誰が一番かわかるだろう?」

夏「…でも」

風太「俺は賛成、勇助は?」

勇助「俺も」

夏「…」


先入観をなくす為
目隠しをして誰が一番か決めるなんて
恥ずかしいし嫌だったが三人共、引く気
はなく
渋々、夏は覚悟を決め
目隠しをした


夏「…」


真っ暗な状態
何も見えなくて怖かったが
その代わり聴覚、嗅覚、感覚がより一層
研ぎ澄まされ
見えていないのに
誰かが近づいてきている事
自分に触れようとしている事が
わかった


夏「…!!」


誰かが触れてきた
頬に触れ首筋、鎖骨に触れ
その手はシャツのボタンを一つ一つ外し
ていった


夏「…ねえ…何かしゃべってよ」

総一郎「ダメ、しゃべったら誰かバレる
だろう」

夏「それは…そう…あっ!!」


誰かはわからなかったが
三人の内の誰かが夏の胸を触り始めた
手の平で包み込むように優しく触れなが

その中心
硬くなった乳首の尖端を舐め
口に含み軽く噛んだ


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