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アダルトなHな体験談的小説

第22章 店長さん

「あの…その…見たような…見なかったような…あんまり記憶が…」


「吉野さん、嘘はいけませんよ…」


店長は目を反らせません。


私は冷や汗が出てきました。


「あの、私…誰にも言いませんから」


精一杯の返した言葉でした。


すると店長はニヤリとして


「やっぱり、見ていたんですね…私と松本さんを!」


と立ち上がり詰め寄りました。



「ああ…すみません…ドアが開いていたもんで…ウッカリ…」


「ふっ、ウッカリが多いですね…」


「本当に、本当に誰にも言いませんから…」


ここで職を失ったら困る!


私は全く悪くないのに必死です。










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