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私のH

第9章 8人目

レジの所に行き、

『そっちで待ってて。』

と言われ、私は椅子の所で待っていた。

一樹さんはお金を払っていた。

『で、どうする?』

『どうしますか…?』

~♪

一樹さんの電話が鳴った。

『はい。
はっ?分かったよ。
じゃあな。』

と一樹さんは電話を切った。

『王様からの電話。

ホテルの領収証もらってこいだって。

嘘がつけないようにって。』

『私、一樹さんとならいいですよ。』

一樹さんはびっくりした顔をすると笑っていた。

初めて笑っている所を見た。

『じゃあ行こうか?』

ホテルへ向かった。

ホテルに入るとソファーに二人横になって座った。

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