
私のH
第7章 ブレイクタイム①
すると窓に背を向けお母さんは皿洗いをしている様子だった。
ーーーあれ?
いつもならジムの時間なのに…。
そう思いながら母の動きを見ていた。
携帯を取る隙を伺っていると…
今日は休みだったのかお兄ちゃんが居間に入ってきた。
居間に入り洗い物をしている母に後ろから抱きついていた。
ーー嘘…。
なんで?
お母さんに…?
お母さんはお兄ちゃんに後ろから抱き締められると体を小さくさせたあとお兄ちゃんを見る。
するとお兄ちゃんはそれに答えるようにキスをしていた。
私からの位置ではお兄ちゃんの動きしか見えなかったけどお兄ちゃんは何回も頭を動かしながらキスをしている様子だった。
ーーお兄ちゃんは…
お母さんが…
好きなの?
そういえばいつもそう…。
お兄ちゃんが怒るときはいつも私のことでお母さんが困っている時だけ…
ーーーあれ?
いつもならジムの時間なのに…。
そう思いながら母の動きを見ていた。
携帯を取る隙を伺っていると…
今日は休みだったのかお兄ちゃんが居間に入ってきた。
居間に入り洗い物をしている母に後ろから抱きついていた。
ーー嘘…。
なんで?
お母さんに…?
お母さんはお兄ちゃんに後ろから抱き締められると体を小さくさせたあとお兄ちゃんを見る。
するとお兄ちゃんはそれに答えるようにキスをしていた。
私からの位置ではお兄ちゃんの動きしか見えなかったけどお兄ちゃんは何回も頭を動かしながらキスをしている様子だった。
ーーお兄ちゃんは…
お母さんが…
好きなの?
そういえばいつもそう…。
お兄ちゃんが怒るときはいつも私のことでお母さんが困っている時だけ…
