テキストサイズ

黒バスのBL

第1章 赤黒

「え…?」

「振られるのは分かってます。
ただ、伝えたかったんです。」

僕が部室から出ようとすると、
僕の腕を赤司君が掴んで引っ張った。
ドンッ
僕は赤司君に壁に押し付けられた。

「赤司君、はなし…んぅっ?!」

途中で遮られる。
最初は触れるだけだったキスが
だんだん甘く、深いものにかわっていく。

「ふぁっ…あ、あかしく…んんっ…」

くちゅくちゅと水音が部室に響く。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ