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乾いた空

第1章 一章



首を絞めようとしたら、少女が、まだあどけない小さな子供に見えた。



何を戸惑っているんだ?


僕は戸惑っているのか?




ツ―……



額から
一筋の汗が流れてきた。


何故?



しかも喉が乾く……


窓から、晴れ渡った雲1つ無い真っ青な青空が眩しく乾いて見えた。


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