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乾いた空

第1章 一章



自分と同じ人間?
いや、僕は人間の仮面を被った化け物なのだろう。



車のライトが何か茶色い物体を照らす。




『危ないっ!!』




!?



ドンっ!!




少女の叫び声に、
急いでブレーキを踏んだが、既に遅く気が付いたら崖の下に落ちてしまった。



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