テキストサイズ

官能的大恋愛

第21章 意地悪テクニシャン

「生理前で、すっごく感じやすくて濡れちゃってて、興奮してたのに。何も聞いてくれないまま、口でラストだなんて。そりゃ怒るよ…。これじゃ、エッチした気分しないよ…」

AV男優で、エッチのプロなんだから。

最後は、私のアソコに入れて、擦れてる感覚を味わって、イッて欲しかったのに。

「入れて欲しかったの?」

ナガタッチは甘い声で囁く。

「もういいよ。明日の撮影で頑張ってよ。お休み…」

私はまた布団の中へともぐった。

もぐって、すねまくってやる。

ナガタッチのバカバカ。

「トシコッチ、君は本当に…」

そう言って、結局ナガタッチは手を出さなかった。

生理前って事は、いつ生理になってもおかしくないのに。

するってぇと、生理になったらナガタッチとエッチはしばらく出来ない訳で。

もぉ~!!

ムラムラするじゃんよ!!

無駄にムラムラして、一週間ナガタッチとデートしろって事だよ?!

そういう細かいスケジュールも、察して貰いたいもんだよ、全く!

私は更にムカついて、明け方まで眠れやしなかった。

朝が来ても、相変わらず意地悪されてるみたいに何もしてくれない。

バカバカ!

してよ!

オッパイでもいいから、揉んでよ!

…って、やだな。

乳首立っちゃってるし。

アソコの中が濡れてきて、凄くモゾモゾする。

なのに、そのまま起きて何食わぬ顔で撮影場所へ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ